2010年10月15日

今日の授業

「ホームページ担当者が知らないと困るWebサイト構築・運営の常識」のテキストより

P16:「web作成に必要なチーム構成と役割」

  ・プロデューサー :web制作の流れを統括します。
            チームやプロジェクトのマネージメント全般の責任者。
  
  ・ディレクター  :各業務のリーダー的存在。
            各作業の管理責任者で、それらの流れを統括的にマネジメントしていく。

  ・エディター   :webサイト上の原稿作成から、見出しまでのライティングを行う。
            原稿を発注して文字やデザインのチェックを行う。

  ・SE       :コンピューターシステム・ソフトウエアの設計、開発、プロジェクト管理を行う。
            クライアントの問題解決を図る重要なポジション。
            先端技術の習得や各業界や業務についての専門知識が必要です。

  ・プログラマー  :各プログラミング用語を使って、ソフトウエアを制作する。


  ・コーダー    :HTMLとCSSをコード化する業務。
            ディレクター、デザイナー、ライターからの要求や情報をわかり易く表現する。
            デザイナーが兼任することもある。


P20:「コンテンツ内容の企画手法」

    コンテンツ内容をステップごとに総チェック!

  1:ターゲットを確定させる。
    ペルソナ(※)を作る。
   
   ※「ペルソナ」とは、文字通りの意味は「仮面」です。


    マーケティングの世界では、「企業が提供する製品・サービスにとって
    最も重要で象徴的な顧客モデル」のことを意味します。


   ここで、「顧客モデル」とは、わかりやすく言えば、
   「ターゲットユーザー像」を具体的、詳細に説明(記述)したものです。


   一般に、ある製品・サービスのターゲットユーザーを設定する場合、その説明は、
  「都心に住む女性F1層(20-24歳)」といった、粗い漠然としたものにならざるを得ません。
  (実際は、もう少し詳細ですが)


   一方、「ペルソナ」は、架空の存在ではありますが、

   ・氏名
   ・年齢
   ・自宅住所
   ・職業
   ・勤務先
   ・年収
   ・家族構成
   ・趣味嗜好
   ・ライフスタイル
   ・身体的特徴
   ・性格的特徴

   などが具体的に決められています。

   2:ターゲットニーズのマーケティング

    時間やお金をかければ、よりピンポイントのターゲットを絞ることが出来る。
 
    ◎独自性をどのように打ち出すか!!がポイントになる。


   3:自らアクセスユーザーになってみる

    利用者の気持ちになって、検索したりすると情報を分析できる。


   4:ターゲットニーズを見直す

    想定していたニーズと異なることに気づき、修正をする。

   
   5:最終チェックを実行する

    細かい部分から、全体まですべて見直す。


P24  「サイトマップのラフをブラッシュアップ」
  
   ・サイトマップは、メインページから各コンテンツのページ間の親子関係がわかるようにした図。

   ・コンテンツシートとは、コンテンツを作る為の資料、目次のようなもの。
    企画段階から、設計・制作までのフローを考えてサイトマップとコンテンツシートを
    対にして、ブラッシュUPの段階に作成していく。

  
以上、本日の授業から。



この記事へのコメント
えらい!!
Posted by MAKI WORKSMAKI WORKS at 2010年10月15日 22:20
MAKI WORKSさん

どもども★

まだまだ、学ぶ事ばかり・・・(^_^;)

SEOの本、買いました♪ 勉強して、
Posted by KYON0817KYON0817 at 2010年10月16日 13:26
つづき。

いいHP制作ができたらなぁ(^^)/
Posted by KYON0817KYON0817 at 2010年10月16日 13:26
 
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